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自閉症とカイロプラクティック:難産が頸部のずれや亜脱臼を引き起こす可能性

文:SafBaby 編集者:aesmai

自閉症の子供の食生活を変えると、生活の質を大きく変えることに繋がる多くの事例がみられます。しかしある子供が、自閉症の改善のために全く異なる治療法を受けていることを知り、驚きました。

これは、今まで知られていなかった、自閉症に対する自然な治療法です。この実話は、歓声を上げたくなるような、心温まる勇気づけられるものです。カイロプラクティックの治療で、人生の喜びを得られるかもしれない自閉症の子供達がいたら、この記事を転送してあげて下さい。

自閉症について

娘のアナ ブルーは、2歳の誕生日の前月、自閉症と診断されました。自閉症は、米国では150人に1人の割合で見られる、不安な程増加している神経疾患です。

彼女の症状の多くは、自閉症スペクトラムに見られる広汎性発達障害と一致していました。アナは全く話さず、全ての言語の理解に欠けていました。彼女は、”ママ”や”パパ”のような最も基本的な言葉さえ話さず、彼女の名前を呼ばれても反応しませんでした。

飛行機が空に急上昇したり、お客様が家に来るような面白いことに興味を示す代わりに、常に窓の外を見つめて、風が木の葉を揺らす様子に夢中になっているようでした。

最も動揺したのはこの静かな状態から、大きな音を聞いたり明るい光を見ると、耐え難い痛みを受けているかのように泣き叫ぶ過剰反応を示す時でした。自閉症患者は、有意義な人間関係を構築できないロボットやゾンビのように表現されます(有名な映画「レインマン」のキャラクターにそっくりです)。また自閉症患者は、脳内でフィルタリング機能が働いているため、非常に不快な、強い恐怖に絶え間なく苦しめられています。

最悪な予想が的中した後、私はこの原因不明で治療法がない不可解な病気がもたらす孤独や苦痛から自分の娘を守るのに精一杯でした。最新の研究結果や治療法が掲載されたホームページを含め、あらゆる情報を調べました。しかし、自閉症の原因に対する終わりない推論や論争が、気の滅入るような病気の経過と相まって私を混乱させ、深い悲しみに包まれました。

カイロプラクティック療法で自閉症の症状を和らげる

その数ヵ月後、Google検索で希望が持てそうな、予想外の方法を発見しました。多くの医学記事に、カイロプラクティック療法を受けた自閉症児の症状が大幅に改善されたと記載されていたのです。

通常、成人の患者や背中に痛みがある人に対して、カイロプロテクターは正常な心理状態や体の機能に戻す手助けをします。自閉症に関して私が最も興味を抱いたのは、カイロプラクティックは弱体化となる原因-感覚の混乱や神経系の分断を治療の対象としていることでした。自然な恒常性を回復するために脊柱を治療することで、以前は伝達されなかった神経信号が、脳によって正確に処理され、全身に伝わるというものでした。

私はすぐに、チャド·ベニス博士に連絡を取りました。彼はカウアイ島のカパアでスミス クリニックを開業している、評判の良いカイロプラクターでした。まるで運命かのように、私達はちょうど前日に知人から紹介されたばかりでした。先生はアナの症状に非常に興味を示しました。先生は家族ケアを専門としており、子供の様々な身体及び行動の症状を治療した経験が豊富だったのです。

頸部のずれ(亜脱臼)

スミス海を望むクリニックに入ると、そこは美しく、落ち着いた雰囲気で、最新設備が備えられており安心感を抱きました。

アナへの精密検査やレントゲン分析の中で、ベニス先生は頸部のずれ(亜脱臼)を見付けました。これは難産で鉗子分娩や吸引分娩が行われた場合に良くみられる症状で、アナも同様でした。先生はこのずれにより、認知力や感覚入力が遮られ、脳幹のレベルで炎症を引き起こしていると説明してくれました。先生はアナの首の関節を補正し、自閉症の原因と考えられる腫れを軽減することを提案しました。

最初に先生は、長年背中の痛みを抱えていた私の夫を治療しました。先生の丁寧な治療は痛みを伴わず、治療後背中の症状は緩和されました。そのため夫は、話せないアナでも治療を受けて大丈夫だろうと保証してくれました。

アナへの最初の治療の後、明らかな変化が見られました。

カイロプラクティックで睡眠と言語能力が改善

アナの不安定な神経系は、いつも彼女をかき乱し、興奮のため一度に何時間も睡眠を取ることが出来ませんでした。しかし治療を受けた夜はいつもと違って落ち着いていて、一人で眠ることができ、10時間一度も目を覚ますことなく眠りました。これは今まで経験したことがない就寝に関する進展でした。

同時に新しく育った注意力と集中力で、アナは指差して次から次へと物の名前を言うようになりました。アナが無限に輝く空に向かって小さな手を差し上げながら、長い時間待ち続けていた最初の言葉、”月”、”星”を聞いたことは、最も感動的な思い出の一つとなりました。またこの出来事は回復への前兆で、もはや出来ることに限界はないと信じたくなるものでした。

現在三歳になったアナは、定期的にベニス先生の所に通っていて、首の炎症が治まるにつれて、彼女の会話や言語の理解力が着実に改善しています。日常的に起こっていた感覚的な苦痛は無くなりました。更に、以前言われていた自閉症の症状とは対照的に、アナは陽気で創意に富み、ユーモアがある愛情豊かな性格が徐々に出てきて、充実した生活を送っています。

彼女は笑顔ですぐ新しい友達を作り、様々なアートプロジェクトに夢中になり、海で泳いだり、白鳥の湖やビーチボーイズの曲に合わせて踊っている時、とても嬉しそうに見えます。

夫と私は、ベニス先生の気遣いや熱心な治療に心から感謝しています。先生のまだ一般的ではない治療法は成功しました。カイロプラクティックはアナの体を改善したため、言動の向上を目的とした従来の治療をより受けやすくなりました。

自閉症の診断を受けたり、別の発達障害に直面して動揺している親御さんに、情報を識別する能力や、個々の症状に合った最適な方法を見付ける広い視野と同時に、早期の治療が重要であることをお伝えしたいと思います。

全ての親は、各自のやり方で、時間を費やして無償の愛を子供に注ぎながら、症状を改善しようとしていると思います。あなたもすぐに我が子の壮大な能力に驚嘆することになるでしょう。

この経験を伝えてくれたベニス先生、特にアナの家族に感謝します。アナの家族の幸せと健康を願っています。

ベニス先生は現在、カウアイ島のカパアで、脊髄ケアを中心としたクリニックを開業しています。

EARTH CHILD アースチャイルド


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