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子供の健康を守る米国のサイト『Safbaby』が運営するウェブマガジン

捨てないで!その子供用品、メルカリで売れます!結構、売れる子供のもの。

 子供のものは、使える期間が短いです。どんどん体が大きくなりますので、お気に入りの洋服もすぐに着られなくなってしまいます。おもちゃもそうです。月齢や年齢に合わなくなって遊べなくなることもありますが、飽きてしまって見向きもしなくなることもあります。

 使えなくなった子供用品は、捨ててしまうのではなく、メルカリなどのフリマサイトで売りましょう。サイトで販売するメリットと売れ筋の子供用品、より高く売るためのコツについてまとめました。

フリマサイトで売ると良いこといっぱい

 「この服も着られなくなったな、ごみの日に捨てよう」なんて、簡単に捨ててはいませんか?捨ててしまったらそれで終わりですが、メルカリなどのフリマサイトで売れば、お金になります。商品によっては買った値段とあまり変わらずに売れることもありますので、捨ててしまうのはもったいないのです。

現金が増える

 フリマサイトで子供用品を売ると、販売価格からサイト手数料と振込手数料を差し引いた金額が口座に入金されます。捨ててしまったら1円にもなりませんが、スマホで写真を撮って商品を発送するだけで何千、何万にもなるわけですから、利用しない手はないですよね。

 入金されたお金をお小遣いにしても良いですし、次の子供用品を買う資金にするのもOKです。現金が増えて困るということは絶対にないのですから、不要になった子供用品を売って、少しでも現金化しておきましょう。

子供用品のトレンドが分かる

 フリマサイトで売るときに、他の販売商品もチェックしますよね。似たような商品がどの程度の値段で売られているのかを調査すれば、値付けの参考にもなります。

 また、どのような商品に閲覧数が集まっているのかもチェックすれば、子供用品のトレンドも分かります。ご自身のお子さんに着せる服を買うときの参考にもなりますし、フリマサイトで売りやすい売れ筋商品を買いたいときの参考にもなりますよ。

家の中が片付く

 子供が必要なものは、成長に応じて変化していきます。しかし、「捨てるのはもったいないから」といつまでも家に置いておくと、家の中が物であふれて、雑然とした印象になってしまいますよね。

 しかし、使わなくなった衣類や家具、おもちゃなどをこまめに売っていれば、家の中が物で溢れかえるという事態にはなりません。現金が増えるだけでなく、家の中を片付けるためにも、フリマサイトの活用をおすすめします。

フリマサイトを選ぶときは?

 フリマサイトはメルカリだけではありません。しかし、販売するサイトを間違ってしまうと、いつまでも買い手がつかないだけでなく、買い手がついたとしても利益が少なくなってしまうこともあるのです。数多くある個人向けのフリマサイトの中から、子供用品の販売に適したサイトを選ぶ方法を5つ紹介します。

1.オークションサイトと使い分ける

 フリマサイトとは、商品を定額で販売するサイトです。売り手が「このカーディガンなら1,000円くらいかな」と値段を決めたら、1,000円で商品を販売します。一方、オークションサイトとは、最低価格だけを売り手が決め、買い手によって最終的な価格が決定されるサイトです。コレクターズアイテムや限定品などは、オークションサイトで販売すると思わぬ利益になることがあるため、フリマサイトで値段を決めてから販売するよりもお得になることがあります。

 子供用品は、大抵のものがコレクターズアイテムではありませんし、限定品でもありません。日本で入手しにくいブランド子供服や販売個数が決まっているおもちゃなどならオークションサイトで売る方が高値がつきますが、それ以外の普通の洋服やおもちゃ、家具などは、最初から販売価格を設定してフリマサイトで売る方がスピーディに取引が完了します。普段の子供のアイテムを売るときはフリマサイト、特別なものを売るときはオークションサイトと、使い分けるようにしてくださいね。

2.月額利用料がかからないサイトを選ぶ

 フリマサイトによっては、販売登録するだけで、毎月、システム利用料を請求されることがあります。定期的に売るものがあるとは限りませんので、できれば月額利用料がかからないサイトを選ぶようにしましょう。

3.振込手数料不要もしくは振込回数が月1回のサイトを選ぶ

 商品に買い手がつくと、買い手はフリマサイトに代金を入金します。そして、商品代金からシステム利用料を差し引いた金額が、フリマサイト側から売り手に振り込まれます。フリマサイトによっては振込手数料を請求することがありますが、少しでも利益を多くしたいなら。振込手数料の設定がないサイトを選ぶようにしましょう。

 利用したいフリマサイトに振込手数料が設定されているときであっても、1ヶ月分の売上をまとめて振り込んでくれるなら、売り手側の負担はそこまで大きくはなりません。売上が発生するごとに振込手数料を請求しないサイトを選ぶようにしてくださいね。

4.子供用品をたくさん扱っているサイトを選ぶ

 振込手数料不要、しかも月額利用料も不要のフリマサイトであっても、子供用品をほとんど扱わないサイトなら、商品の買い手がなかなかつきません。サイトを選ぶときは、サイト内で主に売られている商品は何かをチェックするだけでなく、子供用品の閲覧数が多いかどうかもチェックするようにしてください。

5.出品アプリが使いやすいサイトを選ぶ

 子供が小さな時は、一日中忙しく、出品作業に長い時間をかけることは不可能です。あまりにも出品に手間がかかってしまうなら、「やっぱり面倒。売らずに捨てちゃおう」という気持ちにもなってしまいますよね。

 フリマサイトを選ぶときは、出品が簡単なサイトを選びましょう。できれば出品アプリがあって、スマホで写真を撮ってそのまま出品できるサイトを選ぶようにしてください。

すぐ売れる!人気の子供用品

 どんな商品でもすぐに買い手がつくわけではありません。出品するだけですぐに売れる商品もあれば、買い手がつくまでに何ヶ月もかかってしまう商品、1年待っても買い手がまったくつかない商品もあるのです。すぐに売れる人気の子供用品を紹介しますので、お手持ちの方は今すぐメルカリ等で販売してみてはいかがでしょうか。

普段着セット

 どんなにたくさんあっても困らない普段着。フリマサイトで安く購入したいと考える親も多いです。しかし、普段着ですから1つ1つの値段が安く、システム利用料と送料を差し引くと、ほとんど利益が残らないというケースもよく見られます。

 そこでおすすめなのが、普段着を5着以上セットにして売る方法です。色合いが組み合わせやすいものならさらに良いでしょう。「女の子90センチ・ガーリッシュなイメージの服を集めました」とか「男の子100センチ・すべて同じブランドの商品ですので合わせやすいです」などのタイトルをつけておけば、まとめて洋服を買いたいと思っているお父さんやお母さんにアピールできますよ。靴も送料を考えると利益の出にくい商品ですから、洋服のセットの中に靴を1品入れておくのも良いですね。

ベビー家具

 ベビーベッドや歩行器、赤ちゃん用のテーブル・椅子など、使用時期が限られた家具類も、人気の商品です。送料が高くついてしまうときは、「取りに来られる方、限定」と買い手の地域を制限しても良いですね。

知育玩具

 脳の成長を促す知育玩具も、使用時期の短いアイテムです。月齢や年齢に合った知育玩具が欲しいと考える親は多いですので、知育玩具を出品すると意外な速さで買い手がつきます。月齢ごとにセットで売るのも送料を節約できておすすめです。

自転車・ペダルなし自転車

 自転車が子供の背に合っていないと、ケガをしやすくなります。しかし、決して安いものではありませんので、フリマサイトなどを活用して手頃に入手したいと考える人は多いです。補助輪なしで乗れるようになるためのペダルなし自転車や普通の子供用自転車、三輪車なども、フリマサイトの人気定番商品なのです。

絵本

 子供の情操教育には良質な絵本が欠かせません。しかし、何冊も絵本を買うとなると、金額もそれ相応に高くなってしまいますので、できればフリマサイトなどで買って、お金を節約したいと考えるお父さんやお母さんは少なくありません。

 もう読まない絵本や年齢に合わなくなった絵本が増えてきたら、いくつかまとめて売ってはいかがでしょうか。本専門の買取店では定価の5%ほどしか値がつきませんが、フリマサイトなら定価の10~30%程度で売ることができますよ。

少しでも高く売る方法

 せっかくフリマサイトで子供用品を売るのなら、少しでも高く売りたいですよね。高い値段で売るコツを3つ紹介しますので、ぜひ実践してください。

商品タイトルを魅力あるものにする

 閲覧者が集まるかどうかは、商品タイトルにかかっていると言っても言い過ぎではありません。商品内容がよくわかる具体的なタイトルをつけ、多くの人に見てもらうようにしましょう。サイズと性別、アイテム名、ブランド名の4つは必ず入れてください。

商品説明と写真にこだわる

 商品説明が詳しいと、買い手がつきやすくなります。汚れがあるときはどの部分の汚れでどの程度なのかも書いておきましょう。また、写真がきれいかどうかも、重要なポイントです。商品全体がよくわかるように明るい光の下で写真を撮りましょう。

美しい状態で販売する

 しわくちゃの商品や洗濯済みではない商品は、売ってもクレームがつくだけです。あなたの評価が下がってしまうと次回以降買い手がつきにくくなってしまいますので、商品は美しい状態で売るようにしましょう。一定以上の評価を得るためにも、食べ物のシミや汚れなどが目立つ商品は販売しない方が良いでしょう。

一石二鳥!子供のものを捨てずに売ろう

 子供用品を売ると、お金が手に入るだけでなく、不用品が片付いて家の中もすっきりとします。何でもすぐに捨ててしまうのではなく、状態が良いものなら積極的にフリマサイトで販売するようにしてください。また、少しでも高値で売るためにも、サイト選びやタイトルつけ、写真にもこだわってくださいね。

著者情報

ママモル編集部

子供の健康を守る米国のサイト『Safbaby』が運営するウェブマガジン『ママモル』の編集部です。

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