文:SafBaby創設者サンドラ・ブラムさんとサマンサ・フォックス・オルソンさん
健康を気遣う大人なら、今やサプリメントの摂取は欠かせませんね。
しかし、子供にもサプリメントは必要なのでしょうか? そんな疑問を、アメリカでも人気のサプリメントメーカー、「チャイルドライフ」の創設者、モーリー・クラーク博士にたずねました。そのQ&Aをシリーズで紹介します。
現代では、ビタミンやミネラル、免疫機能を向上させるなど、圧倒的な種類のサプリメントが市場に出回っています。
「子供にもサプリメントは必要なのでしょうか?もし必要なら、一体何を探せばよいのでしょう?
健康的な食べ物を摂っていたら、サプリメントを与えることはやり過ぎになるのでは?」
こんな疑問を持つパパやママがいるのは当然とも言えるでしょう。
私はかかりつけの小児科医に彼女のお勧めを聞いてみることにしました。先生はチャイルドライフ・エッセンシャルズ社(以下、チャイルドライフ)のビタミンを勧めてくれました。
市場で数あるサプリメント会社の中でも、チャイルドライフはベストなサプリメント会社なのだそうです。
そこで私たちは、チャイルドライフのサプリメントを自分の子供たちに2か月間試してみたのですが、その結果には大満足でした。もっと詳しい情報が知りたくなり、チャイルドライフの創設者モーリー・クラーク博士にメールでインタビューしました。
博士は専門家としての意見を述べてくれたほか、たくさんの質問に答えてくださり、また、チャイルドライフの商品に対する第三者テストの結果も教えてくださいました。
チャイルドライフの商品レビュー
まず始めに、この記事が商品のレビューです。また、SafBabyは、サプリメントを栄養のある健全な食事の代わりとしてはいけないとの考えを明示しておきます。
次の内容は、親ならぜひ聞いておきたいサプリメントについての疑問です。また、みなさんとチャイルドライフについての個人的な意見を共有したいと思っています。このレビューで、あなたの赤ちゃんやお子さんに何がぴったりなのか見つけてもらえると嬉しく思います。
先ほども言いましたが、私たちの子供は2か月にわたってチャイルドライフのサプリメントを実際に摂取してみて、その効果に満足しました。
娘は多くのサプリメントを摂っているわけではありませんが、毎日マルチビタミンを飲ませています。秋や冬には時々コッドリバーオイル(たら肝油)を娘のヨーグルトやスムージーに混ぜて食べさせたりしていますし、旅行のときには、免疫機能アップのためにごく少量のエキナセアを与えています。
なぜサプリメントは、赤ちゃんや子供にも必要なのでしょうか?
サプリメントに関する様々な疑問について、チャイルドライフのモーリー・
SafBaby: 御社のサプリメントを試すことが出来とてもうれしく思います。私たちの娘たちがとても気に入ってくれたので驚いています!
ところで、多くの子供用サプリメントには鉛が含まれているというFDA(米国食品医薬品局)の調査結果に関心があるのですが、このことについてご意見をいただけますか?
モーリー・クラーク 博士(以下「博士」): 娘さんたちが我々のサプリメントを気に入ってくださったようで嬉しいです。また、FDAによる子供用、妊婦用、女性用サプリメントの調査に関するリンクを進めてくださったことに感謝いたします。
過去100年間の産業が、地球の水や大気、土壌を汚染しました。
しかも、驚くべきことに今、ロサンゼルスの空気中の汚染物質の25%は、なんと、はるばる中国から飛来してくるのです。どんなにクリーンに生きようとアメリカ国内で頑張っても、これでは、化学物質や金属への暴露を完全に回避することは不可能ですね。
私は20年間、何千人もの髪の毛をスクリーンに映し出し、重金属が付着していないか分析調査をしてきました。その結果、子供も大人も、完全にクリーンな人は誰一人いませんでした。
これで分かったことは、「可能な限り汚染物質への接触を減らし」、「体内に入った毒素を排出する」ことです。そのためには継続的に体の中の汚染物質を無くす効果があるサプリメントを摂取しなくてはいけないということです。
しかし、私たちは、市販のサプリメントに含まれる鉛の量や影響に注意し、許容範囲はどれくらいか知ることも必要です。
子供は許容範囲を0.25マイクログラム以下に保つのが適当と思います。この基準値以上を含んだ商品がアメリカ国内では20種程度存在します。
チャイルドライフでは、定期的に我々の商品の鉛、水銀、カドミウムの量の重金属試験を実験室分析の独立した第三者機関で行い、各物質の含有量10 ppm(0.001%)以下を常に目指しています。10 ppmというこの数字は検出可能最低量になります。
この内容がお役に立てると光栄です。また、私共チャイルドライフにご関心をお寄せくださったことに改めて感謝いたします。
SafBaby:ご回答ありがとうございました。
子供の体から毒素を排出し、汚染物質を無くすのに役立つチャイルドライフの商品はどんなものになりますか?
博士: 抗酸化作用のあるビタミン類とミネラル類は、環境汚染物質に対して役立ちます。ビタミンA、E、Cとミネラルの亜鉛、セレンは毒素を無力化し、排除、除去効果に力を発揮します。
このような要素を含むマルチビタミン&ミネラル、ビタミンCのサプリメントを摂ることは、とても大切なことと言えます。
SafBaby: どのような汚染物質が解毒されるのですか?
博士: 私たちが普段浴びている主な汚染物質は、水銀やアルミニウム、鉛といった金属類、環境ホルモンの一種であるビスフェノールA、殺虫剤、除草剤などの石油化学製品です。尿などから自然に体の外に出ないものは、サプリメントを使うなどして体から排出すべきでしょう。
SafBaby: サプリメントで解毒するにあたり、何か副作用はみられますか?
博士: いいえ、お子さんが継続的に正しい容量を摂取していれば、浴びてしまった汚染物質の無力化や除去は緩やかに進められるでしょう。
SafBaby: 子供たちの体が最も重金属汚染にさらされやすい状況はどういったものですか?
博士: 大気、水、食べ物からの汚染が、現代では体内汚染の主な原因となるでしょう。サメやメカジキ、マグロなど魚に含まれる水銀問題などが顕著な例です。
2005年に環境保護団体によって行われた調査では、アメリカ国内の新生児の臍帯血に含まれる工業化学物質、汚染物質、殺虫剤などの結果が発表されました。
それによると、赤ちゃんひとりの臍帯血の中に、なんと平均287種もの工業化学物質と汚染物質を発見したのです。
子供たちは胎児のときから汚染物質への接触が始まっているといえます。すぐにあなたのお子さんの体から汚染物質をなくしてあげてください。
SafBaby: 一般的に、汚染物質の多いとされる都会に住んでいる子供たちのほうが、多くのサプリメントが必要なのですか?
博士: 南カリフォルニア大学が行った研究では、「都会で生まれ育った子供は汚染に対する接触が多くみられ、アレルギー発症やぜんそく、肌症状、免疫系の症状を持つ子供が多く」、さらに「全体的に肺の大きさの縮小もみられた」と報告されています。
都会に住んでいて汚染環境を避けられないのであれば、「その悪影響を軽減し、無力化すること」が親としてできる賢い行動です。たとえば、
- 可能な限り無害な洗剤や家具を使用し、家をきれいに保ち、緑を置く。
- 子供の食事はオーガニックフードを利用する。
- 常に汚染されていないきれいな水を利用する。
- 汚染物質と戦うための、子供の体と脳を助けるサプリメントを日常的に与える。
チャイルドライフの基本サプリメントであるマルチビタミン&ミネラル、ビタミンC、コッドリバーオイル(たら肝油)は、どのお子さんも継続的な摂取により効果が得られるでしょう。
免疫機能を向上させるために
SafBaby: 御社のサプリメント「ファースト・ディフェンス」がとても気に入りました。魔法のような効果でした!
これはずっと飲み続けて良い種類のサプリメントですか?
博士: ファースト・ディフェンスは症状が出た時でも、風邪やインフルエンザ流行時期の予防としてもお使いいただけます。
集中的な服用に関しては、10日を上限とし、1日3、4回与えてください。予防を目的としたご使用の場合は、冬の間を通じ継続的に1日に1回与えるとよいでしょう。
SafBaby: 風邪の流行時期に、子供の免疫力向上のためにサプリメントを使いたいときは、ファースト・ディフェンスとエキナセアを両方飲んでも良いですか?
博士: どちらの商品もお子さんの免疫機能を向上させるのに使えますが、ファースト・ディフェンスとエキナセアは少し違った働きをします。
ファースト・ディフェンスの方は5つの成分を含む配合になっており、エキナセアより強い働きするからです。
お子さんが比較的健康で病気にかかりにくいなら、エキナセアを1日1回服用すれば十分でしょう。しかし、お子さんが病気に頻繁にかかりやすいのであれば、ファースト・ディフェンスをお選びになることをお勧めします。こちらも、1日1回の服用が効果的です。
SafBaby: 好き嫌いの激しい子供ならサプリメントも意味があるでしょうが、もし子供がたっぷり野菜や果物をとっている場合は、サプリメントが無駄になりませんか?
博士: お子さんがよく食べ、食材も100%オーガニックのものを提供しているのであれば、お子さんの成長、発達に必要とされる全ての栄養は摂れるでしょう。
さらに栄養を追加したい場合や、お子さんが環境汚染で受けた化学物質や汚染物質を無力化したり、除去したい場合に、サプリメントを使用するかどうか検討されると良いと思います。
特に大都市やその近郊で暮らしているのなら、サプリメントはお子さんの健康を汚染物質から守り、お子さんの成長を栄養で手助けしてあげるために必要となるでしょう。
マルチビタミンに鉄分が入っていない理由
SafBaby: 「マルチビタミン」の中に鉄分が含まれていないようですが、これはなぜですか?鉄分は子供の正常な脳機能のためにとても大切な栄養素ですよね?
博士: 確かに鉄分は子供にとって重要なミネラルです。しかし、とり過ぎにより体に害をもたらすミネラルの一つでもあります。
チャイルドライフのマルチビタミンのような液体のサプリメントでは、鉄分は他のビタミンやミネラルの安定性と完全性に支障をきたしてしまいます。
サプリメントの品質を保証し、鉄分の過剰摂取を防ぐために、マルチビタミンには鉄分を入れていないのです。
SafBaby: もし授乳中のお母さんがビーガンやベジタリアンの場合、鉄分のサプリメントを与えるべきですか?
博士: 授乳中のお母さんがビーガンやベジタリアンの場合は、お子さんの鉄分、葉酸、ビタミンB12の不足を注意深く観察したほうがよいでしょう。確実なのは、血液検査で必要な栄養がしっかりとれているか確認することです。
SafBabyからのヒント

母乳を飲んでいる赤ちゃんには鉄不足は滅多にみられませんが、ミルクだけを飲んでいる場合やビーガンやベジタリアンの方が授乳している場合は、小児科で鉄分検査を受けてみましょう。
もし鉄分値が低い場合はFloradix (フローラディクス)の服用を考えてみるといいですね。
フローラディクスは吸収性が高く、便秘しにくい液体の鉄分とビタミンB群とビタミンCを配合しており、鉄分不足を予防する手助けをします。ビタミン類は可能な限り吸収性を高くしてあります。なお、鉛、残留殺虫剤、アルコール、保存料、人工着色料不使用です。
娘の小児科医は1日にティースプーン1杯の服用を勧めていました。
SafBaby: ビタミン類、カルシウム、必須脂肪酸類を与えるのはいつが適当ですか?どの順番で与えるのが良いのか、また、食前、食間、食後のいつが良いのか全く分かりません。
博士: これらのサプリメントは朝食と一緒に与えるのが良いですね。
全て一緒に飲んで大丈夫です。
朝食後に服用することで、早い時間に成分が吸収・代謝され、お子さんが1日のうちで最も活動する日中にその栄養が使われます。
初乳はインフルエンザワクチンよりも効果的?
SafBaby: コロストラム(初乳)サプリメントを子供にいつ与えたらよいですか?
博士: コロストラム(初乳)は、自然で免疫機能を強くし、バランスを整え、正常な機能を保つ素晴らしい食品として最近特にその効果が認められてきています。
もしお子さんがあまりにも頻繁に病気にかかってつらい思いをしているようでしたら、チャイルドライフの「コロストラム&プロバイオティクス」を2、3か月、毎日試してみることをお勧めします。
コロストラムは、冬期間、風邪、インフルエンザの流行時期にお子さんを守る予防対策としてもお使いいただけます。
2007年6月にイタリアの医学ジャーナルに掲載された研究では、インフルエンザの予防法として、コロストラムの日常摂取がワクチンより3倍効果があるだろうとの見解が示されました。
(SafBabyはこの研究に非常に関心を持っています。今後も新しい情報が入り次第、更新していきたいと思います。)

博士: 大気、水、食べ物からの汚染が、現代では体内汚染の主な原因となるでしょう。サメやメカジキ、マグロなど魚に含まれる水銀問題などが顕著な例です。
博士: 南カリフォルニア大学が行った研究では、「都会で生まれ育った子供は汚染に対する接触が多くみられ、アレルギー発症やぜんそく、肌症状、免疫系の症状を持つ子供が多く」、さらに「全体的に肺の大きさの縮小もみられた」と報告されています。
博士: どちらの商品もお子さんの免疫機能を向上させるのに使えますが、ファースト・ディフェンスとエキナセアは少し違った働きをします。
博士: お子さんがよく食べ、食材も100%オーガニックのものを提供しているのであれば、お子さんの成長、発達に必要とされる全ての栄養は摂れるでしょう。
博士: コロストラム(初乳)は、自然で免疫機能を強くし、バランスを整え、正常な機能を保つ素晴らしい食品として最近特にその効果が認められてきています。



